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元幅29ミリ豪壮な大身槍 凡そ500年を経た在銘・天文年期入りの大珍品 特別貴重刀剣
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元幅29ミリ豪壮な大身槍 凡そ500年を経た在銘・天文年期入りの大珍品 室町時代本歌 銘文:表)義定作 裏)天文□年十月吉日 年期部分に目釘穴が重なり判読できませんが各文字の間隔を見るに天文二年期(1533年)で間違いないと思います。 約500年前、武田信玄がまだ十代前半の頃の作です。 特異な造り込みに銘と年期が切られている事から特注作と判断できます。 地鉄は板目流れて肌模様立ち、極太の体配と合せて如何にも戦場兵器といった姿ですが匂い口は柔らかく上品にまとまっています。 銘に「義」を冠する事から島田義助との関連を思わせますが詳細は不明です。銘鑑漏れかも知れません。刀身古研ぎですが錆も無く十分鑑賞可能で研ぎ直す必要もありません。 時代の白鞘も変わった造りで稀少性の高い物です。 刃長: 一尺二分半(31cm) 元幅: 29.1mm 元重ね: 11.7mm 白鞘全長: 65.5cm 白鞘袋入り 刃長が登録証と相違しますが登録時にケラ首を含めずに計測した為です。 槍の刃長はケラ首までですので31cmが正しい数値となります。名義変更に問題はありません。
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特別保存刀剣 十文字槍最上出来 在銘 越前新八包則 江戸時代初期
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初代兼則の子、越前新八包則(初代包則)の生ぶ在銘の十文字槍です。 高名な虎徹や初代康継と同国、同時代に活躍し業物として知られています。 現存稀少故に殆ど作品を見かける事がありませんが、本作を見る限り相当に腕の立つ名工だったと思われます。 本阿弥光博先生も日本刀鑑定法(雄山閣出版)の中で越前新刀の上出来作はかなりの数が磨り上げられ銘を消され、上位刀工に化かされたであろうと綴っており、殆ど残っていないのは恐らくそういった事情もある筈です。 長さ: 22.3cm 元幅: 23.5mm 先幅: 21.3mm 重ね: 5.1mm 中子長: 30.7cm 地鉄明るく匂い口ふっくらとし、小沸微塵に付き、その凛々しい姿と併せて惚れ惚れする作です。 時代なりの僅かな小傷や鍛えはありますが総じて健全と言えます。中子が全くの生ぶである点も素晴らしいです。 銘は底銘となっている為に登録証の記載は銘不明となっていますがきちんと判読できます。日刀保にも確認済みです。 特別保存刀剣指定の十文字槍は大変稀少ですので是非ご検討ください。
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販売済 靖国刀匠 靖廣 宮口一貫斉寿廣 (1897~1956) 笠間一貫斎繁継門人 在銘両鎬槍 靖国神社内日本刀鍛錬所主任刀匠
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<一貫斉寿廣> 笠間一貫斎繁継門人として鍛錬を積み、昭和八年(1933)、靖国神社内日本刀鍛錬所の主任刀匠に任命される。 靖国刀匠銘の「靖廣」を荒木貞夫陸軍大臣より授銘する。位列は第1部特別名誉席。 (1897~1956) 出来優れ、研磨状態も良好。靖国刀匠の槍はかなり珍品と言えると思います。 極小の炭籠りがありますが総じて健全です。写真内で白く写っている箇所はホコリが不着した為です。 本身全長: 343ミリ 刃長: 116ミリ (合法寸法に付き登録証無し) 元幅: 18.6ミリ 元重: 7ミリ 白鞘全長: 78.5センチ 附時代袋
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