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鉄地変り形杢目鍛菊花図椀鍔 銘 近江守継秀 保存刀装具
¥99,999 税込
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近江守継秀は越前康継の流れを汲む三代近江守継平の門人で、明和(1764-1772)頃の刀匠です。
作品は刀以外にも杢目鍛えの鍔をまま見かけますが、そのほとんどが丸形の板鍔ですので、本作のような椀状の変り形は所謂入念作と呼ばれる物でしょう。
菊花の16弁それぞれに鍛え肌が現れ、それが中心に向かって流れているのが確認できます。どのような技法を以って成されたのか皆目見当が付きませんが、継秀の技術を裏付ける好資料としても価値ある作品です。
裏面(凹面)は金漆で覆われています。製作時に塗られた物かは断言できかねますが、手擦れの感から生ぶもしくはそれに近い事は間違いないと思います。
鉄味、健全度共に上々で刀匠鍔コレクターの方に特におすすめです。
2019年保存刀装具認定済み。
Size: 80.8 x 77.8 x 5.7mm
Age: Edo period
with a NBTHK Certificate
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